2017年の十五夜はいつ?お月見がテーマの絵本10選

こんにちは、ママえほん管理人マヅメミユキです。
今日は日本の秋の行事のひとつ「十五夜(じゅうごや)のお月見」をテーマに絵本をご紹介します。

十五夜ってなに?お月見の楽しみ方は?

十五夜の由来とは?

十五夜とは、旧暦でいう毎月15日の夜のことです。
月の満ち欠けが約15日周期であることから、満月にあたる日を十五夜と呼ぶようになったようです。
秋は大気の状態などから1年の中でも特に月が美しく見えるため「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」とも言われ、平安時代からお月見をする行事が始まったと言われています。

また、農作物の収穫の時期であることから、豊作を祈願したり、収穫を感謝する意味も込められています。
お団子などをお供えするのには、こういった理由があるからなんですね。

 

2017年の十五夜はいつ?

2017年の十五夜は10月4日(水)です。
満月は10月6日なので、まんまるお月様・・・とはいかないかもしれませんが、ほぼ満月のお月様をみることができそうです。

 

十五夜のお供え物は?お団子やススキをお供えするのはなぜ?

十五夜のお供え物というと、お団子やススキが思い浮かびますよね。
お団子は原料である米の収穫を感謝する意味が込められています。また、丸い形がお月様と似ているから縁起が良いとも言われています。十五夜にちなんで15個お供えすると良いそうですよ。
ススキは稲穂に似ていることや、魔除けの力があると言われ「無病息災」を祈る意味もあるようです。
また、神様をお導きするという役割もあるそうです。

そのほかにも里芋やさつまいもなどの季節の野菜や果物、お神酒をお供えして、秋の恵みを感謝しましょう。
特に、ツルものの植物(サツマイモ、ブドウなど)は月との結びつきを強め、縁起が良いとされています。
お供えものにはお月様のパワーが宿るそうなので、お供え後は美味しくいただいてパワーを分けてもらいましょう。

 

十五夜に読みたい絵本10選

十五夜をテーマにした絵本10選

月をテーマにした絵本は数多くありますが、今回はその中からさらに「十五夜のお月見」に絞り込んで厳選しました。
十五夜の由来や風習を楽しく教えてくれるお話や、ファンタジックなお話、少し切なく大人もホロリとするお話まで・・・
親子で一緒に読めば、十五夜が10倍楽しく過ごせる!・・・はず。

 

かわいいおばけが“アレ”に化けたら?

『おつきみおばけ』 作/せな けいこ
対象年齢:2歳〜
お月見の夜、おばけの子が泣いているうさぎの子のためにお月見の支度をします。
「おだんごがなくちゃいやだー」と泣くうさぎの子のために団子に化けたおばけちゃん。すると・・・
自分より小さな子の面倒をみようと奮闘するおばけちゃんが愛らしいお話です。子供目線でも親目線でもホッコリ優しい気持ちになれますよ。

 

不思議な光るウサギの正体は?

『おつきみうさぎ』 文/中川 ひろたか 絵/村上 康成
対象年齢:3歳〜
お月見の日、野原でススキを採っていた幼稚園の子供たちと先生は、不思議なウサギを見つけて連れて帰ります。元気のないウサギは月が昇ると外に飛び出して行って・・・
月とウサギの関係をテンポよく描いたお話です。お団子の作り方や、園長先生のおとぼけ加減など、楽しいみどころがいっぱい。

 

大自然の中でお月見ってどんな感じ?

『14ひきのおつきみ』 作/いわむら かずお
対象年齢:3歳〜
大人気の「14ひきシリーズ」のお月見バージョン。美しく精密に描かれた自然の景色が美しく、大きな樫の木をぐんぐん登っていくねずみの家族の姿にワクワクします。
自然の恵みの素晴らしさに感謝する気持ちを伝えてくれる素敵なお話です。

 

パンチ強めのお月見絵本ならコレ!

『たぬきのおつきみ』 作/内田 麟太郎 絵/山本 孝
対象年齢:3歳〜
秋になって稲穂が実り、野菜も沢山取れると、山のたぬき達は村の米やサツマイモ、お団子を少しずつ失敬して、お月様を喜ばせようと張り切ります。
ちょっぴり下品、でも憎めないたぬきたちの姿が笑いを誘います。方言風の台詞が読んで楽しく、絵はユーモアたっぷり迫力満点。インパクト強めの絵本が好きなら是非オススメ!

 

“あおいじゅうごや”ってナニ?

『ねこまるせんせいのおつきみ』 作/押川 理佐 絵/渡辺 有一
対象年齢:3歳〜
猫の見習い先生・ねこまる先生と園児のこうちゃんは、お月見の準備中に見知らぬ町に飛んできてしまいます。そこではうさぎ達が「あおいじゅうごや」の準備に大忙し。
オチの部分では思わず「なるほど!」と感心させられる、ファンタジックで夢が広がるお話です。

 

十五夜は泥棒して良いの?!

『おつきみどろぼう』 作/ねぎし れいこ 絵/花之内 雅吉
対象年齢:3歳〜
お月見の夜に、子ども達が近所の家のお供え物を頂いて回るという伝統行事「お月見泥棒」を題材にしたお話です。
本の見返しには、お月見の風習や団子の作り方などが解説されている親切設計。親子で読んで一緒にお団子を作ったり、お月見泥棒ごっこをするのも楽しそう。

 

お月見にかける魚達の情熱がアツイ!

『まんまるいけのおつきみ』 作/さとう まふみ
対象年齢:4歳〜
「魚は空気を吸うと死んでしまう」という言い伝えのあるまんまるいけ。
お月見の話を聞いて何とかお月見をしようと魚達は猛特訓を始めます。
やわらかくカラフルな絵で水辺の様々な生き物が描かれ、ユーモアも交えつつ月の満ち欠けを学べたりと内容はしっかりしています。迷信にとらわれず新しいことに挑戦する気持ちを教えてくれる良いお話です。

 

可愛いキツネと綺麗な月に心洗われる

『つきをあらいに』 作/高木 さんご 絵/黒井 健
対象年齢:4歳〜
年に一度、月を綺麗にするために力を合わせるキツネ達。どうやって月を洗うのか?そこがみどころです。綺麗に洗われたお月様の美しさに思わずうっとりしてしまいます。
キツネ達が可愛らしく、幻想的で優しいお話でありながら、排気ガスなど環境問題へのメッセージも込められた絵本です。

 

どうして月にうさぎがいるの?

『つきのうさぎ』 作:いもと ようこ
対象年齢:4歳〜
月にうさぎがいる理由、それは・・・
同じ昔話を元にした絵本はいくつかありますが、いもとようこさんの愛らしい絵と優しい語り口によって、悲しさの中にもぬくもりを感じさせてくれるので、この本をオススメします。
誰かのために自分を犠牲にする、うさぎのいじらしさに心を打たれます。

 

しっとりとした十五夜に読むならコレ

『ぽんぽん山の月』 文/あまん きみこ 絵/渡辺 洋二
対象年齢:5歳〜
母親を亡くしたとは知らずに帰りを待つ子うさぎ達と、それを心配する心優しいやまんば。そんなやまんばを見つめる風の子。そしてすべてを見守る十五夜の月。
月は母性の象徴とも言われますが、それを絵本にしたような一冊です。子供はもちろん、大人が読んでも心に染みるお話です。

 

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