良い絵本選びのヒントに【日本の主な絵本賞と受賞作品リスト】の紹介

こんにちは、ママえほん管理人マヅメミユキです。

絵本って、毎年どれくらいの新刊(新しい本)が出版されていると思いますか?
100?200?・・・500くらい?
いえいえ、実は、毎年1,500〜2,000点ほどの新刊が出版されているそうです。
これまでに出版されたものも合わせると、まさに星の数ほど。
そんな中から良い絵本を選ぶのは至難の技ですよね。

書店でおすすめされてる本ならハズレないんじゃない?

と、思うでしょう?
それがそうでもないのです。

絵本にこだわって販売している専門店は別として、一般的な書店では出版社や書店が「売りたい」絵本がメインに取り扱われます。
もちろん、昔から読み継がれている名作絵本も多く取り扱われていますが、新しい作品となるとどうしても「売りたい」が先行しがちです。

では、何を基準に絵本を選べば良いでしょう?

ひとつの目安として挙げられるのが受賞歴です。
絵本作家をはじめ、芸術や文学、教育などの専門家たちによって評価された絵本は、それぞれ個性的で読み応えのあるものが多くあります。
もちろん、読み手の好みもあるので、絶対にハズレなしとは言い切れませんが・・・。
絵本選びに迷った時のヒントにしてみてはいかがでしょう。

 

今回は、日本国内の主な絵本賞5つとそれぞれの受賞作品を紹介します。

 

日本国内の主な絵本賞と受賞作品

日本絵本賞

概要

主催者:全国学校図書館協議会、毎日新聞社
創設年:1995年
対象作品:前年1月1日から12月31日までの1年間に、日本において出版された絵本(「読者賞」の対象は、前年10月1日から当年9月30日までに出版された絵本)
主旨:絵本芸術の普及、絵本読書の振興、絵本出版の発展に寄与すること
ホームページ:http://www.dokusyokansoubun.jp/ehon/

受賞作品

『きょうはそらにまるいつき』第22回日本絵本大賞(2016年)
『イモリくんヤモリくん』第22回日本絵本賞
『くじらさんのーたーめならえんやこーら』第22回日本絵本賞
『干したから…』第22回日本絵本賞
『どうぶつドドド』第22回日本絵本賞読者賞【山田養蜂場賞】

講談社出版文化賞 絵本賞

概要

主催者:講談社
創設年:1970年
対象作品:前年3月1日から当年2月末日までに刊行された絵本
主旨:新分野の開拓と質的向上をはかり、出版文化の発展に寄与すること

受賞作品

『大坂城 絵で見る日本の城づくり』第48回(2017年)
『オルゴールのくるくるちゃん』第47回(2016年)
『ボタ山であそんだころ』第46回(2015年)
『てつぞうはね』第45回(2014年)

産経児童出版文化賞

概要

主催者:産経新聞社
創設年:1954年
対象作品:前年1月1日から12月31日までに初版で発行された児童向け図書(学習参考書は除く)
主旨:次の世代をになう子どもたちに良い本を

受賞作品

『わたしのこねこ』第64回美術賞(2017年)
『アイヌのむかしばなし ひまなこなべ』第64回産経新聞社賞
『トンチンさんは そばにいる』第64回ニッポン放送賞
『おばあちゃんと バスにのって』第64回翻訳作品賞
『ややっ、ひらめいた!奇想天外発明百科』第64回翻訳作品賞

小学館児童出版文化賞

概要

主催者:小学館、日本児童教育振興財団
創設年:1996年
対象作品:前年4月から当年3月までに発表された絵本、童話・文学、図鑑、事典等の児童出版物
主旨:児童出版文化の向上に貢献すると認められる作品及び作家を毎年選定

受賞作品

『つちはんみょう』第66回(2017年)
『ちいさなおおきなき』第65回(2016年)
『オオサンショウウオ』第64回(2015年)
『どろぼうのどろぼん』第64回

 

JBBY賞

概要

主催者:日本国際児童図書評議会(JBBY)
創設年:2007年
対象作品:過去3年間に出版された児童書
主旨:国際児童図書評議会(IBBY)オナーリストへの推薦作品を日本国内に向けてアピールすること

受賞作品

『あたらしい子がきて』第5回文学作品の部門(2016年)
『希望の牧場』第5回イラストレーション作品の部門
『こんこんくしゃんのうた』第5回バリアフリー図書の部門
『オレときいろ』第5回絵本原画の部門

 

というわけで、今回は主な日本の絵本賞と受賞作品をご紹介しました。
お気に入りの絵本と出会えますように。

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