【世界3大絵本賞】国際アンデルセン賞ってどんな賞?日本人受賞者はいる?

こんにちは、ママえほん管理人マヅメミユキです。

前回は日本国内の主な絵本賞と受賞作品をご紹介しました。
今回は、世界3大絵本賞と言われる「国際アンデルセン賞」「コールデコット賞」「ケイト・グリーナウェイ賞」のひとつで、最も権威のある賞と言っても良い「国際アンデルセン賞」をご紹介します。

 

国際アンデルセン賞とは?

国際アンデルセン賞(Hans Christian Andersen Award)は、1956年に国際児童図書評議会 (IBBY) によって開設された、子供の本の分野における最高の国際的な賞。
名称は、デンマークの高名な児童文学者ハンス・クリスチャン・アンデルセンにちなんでいます。
隔年で授与され、第3回(1960年)まではひとつの作品に対して授与されていましたが、第4回(1962年)以降は作家の全業績を対象としています。
第6回(1966年)にが画家賞が開設され、現在は作家賞と画家賞の2部門となっています。

 

「小さなノーベル賞」とも呼ばれるほどの影響力を持つ

選考水準の高さから「小さなノーベル賞」ともいわれ、世界中の児童文学の質の向上にはかり知れない影響を与えており、デンマークの女王マルガリータⅡ世の後援をうけています。
受賞者は世界的児童文学の権威者からなる国際選考委員会によって決められ、長らく子どもの本に貢献してきたと認められる、現存する作家および画家の全業績に対し授与されます。
授与式は、IBBY世界大会の開会式上でおこなわれるのが伝統となっています。

 

つまり簡単に言うと、国際アンデルセン賞を受賞すると言うことは、その時代の最高に素晴らしい絵本作家であると世界に認められたことを意味します。

 

 

どんな絵本作家が受賞しているの?

これまで作家賞、画家賞、名誉賞(開設者のイェラ・レップマン)を合わせ合計60名の受賞者がいます。
その中で日本でも馴染みのある作家は、『ムーミン』でお馴染みのトーベ・ヤンソン(1966年作家賞)や、『長くつ下のピッピ』の アストリッド・リンドグレーン(1958年『さすらいの孤児ラスムス』に対して作家賞)、『かいじゅうたちのいるところ』のモーリス・センダック(1970年画家賞)、『すてきな三にんぐみ』のトミー・ウンゲラー(1998年画家賞)など。

 

日本人作家の受賞者は4人

赤羽 末吉(1980年画家賞)

『かさじぞう』

『ももたろう』

『スーホの白い馬』

 

安野 光雅(1984年画家賞)

『ふしぎなえ』

『旅の絵本』シリーズ

まど・みちお(1994年作家賞)

童謡『ぞうさん』(作曲:團伊玖磨)

童謡『やぎさんゆうびん』(作曲:團伊玖磨)

童謡『一ねんせいになったら』(作曲:山本直純)

童謡『ふしぎなポケット』(作曲:渡辺茂)

『どうぶつたち』

上橋 菜穂子(2014年作家賞)

『月の森に、カミよ眠れ』

『精霊の守り人』

『狐笛のかなた』

 

 

まとめ

というわけで、今回は世界3第絵本賞の一つ「国際アンデルセン賞」をご紹介しました。
日本の絵本はお話、絵ともに世界からも高く評価され注目されているので、今後も新たな日本人受賞者が生まれることが期待できそうです。
楽しみですね!

次回は「コールデコット賞」をご紹介しようと思います。お楽しみに!

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